2012年9月10日月曜日

涙のLSD

気味の悪い夜も昼間も
名前を呼べば居る彼女
さよならした日を覚えちゃいない
会ってもいないお前の髪の
好い匂いだけ、憶えているよ
それは豆のエキスを塗った
まるで其処に誰もいない
(程に)柔らか 柔らかで

添い寝をしていて
夢の中でも

ずっと深い 深いところで
新しい場所を作ろうぜ
約束を決める約束を
全部二人で決めようぜ

今度こそ

目覚めるとそこは川
鯉の背中をぼんやり見てた


0 件のコメント:

コメントを投稿